二人の数学教授が、大学の建物の前にある旗竿をじっと見つめていました。
通りかかった物理学教授が「何が問題なのでしょう?」と尋ねました。
「この旗竿の高さをどうやって測ればいいのか、不思議に思っていたんです」と数学者たちは答えました。
物理学教授は旗竿を固定具から外し、地面に置いてメジャーを借り、「ちょうど20フィートの長さです」と言い、パイプをふかしながら立ち去りました。
物理学教授の後ろをじっと見つめながら、一人の数学者がもう一人の数学者に言った。「生意気だね。高さを知りたかったのに、長さを教えてくれるのは。」